セロリの芽が出ました

生で食べるのには少し匂いがきついのでサラダに入れるにしても少量で利用頻度は少ないですが、ポトフなどのスープには欠かせない香味野菜として毎年少量育てています。
今回取り上げたのは、あまり馴染みのない野菜であるセロリの更に馴染みのない発芽の様子をとらえることができたからです。

セロリの発芽

セロリの発芽3

3月29日に1辺3㎝のセルトレイに1か所数粒づつの種をまき、暖かい2階の南側で管理、きらめかけた4月16日に突然写真のように発芽しました。
種代は200円で2ml程度で普通ですが、種が極めて小さいのでたくさん入っており、家庭では100年経っても全部まくことはではまずないでしょう(種が生きていないでしょうが)。
種は好日性なので薄く覆土して手で軽く押さえますが、ジョウロで水をかけると土と一緒にどこかに流れてしまうので、底面給水しました。
同じようにまいても何本も出てくるトレイもあれば音沙汰なしのものもあり、毎度のことだがよくわかりません。
発芽してからも一苦労で、初期生育が遅くまた写真のように細いので水やりだけで折れたり流れたりするので注意が必要で、かつてはやっと発芽したのに最後は1本だけ残るというありさまでした。
しかし、1本でも残って無事成長してくれれば結構利用できるので、0でなければOKです。

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