長く狭い自宅の庭で花や野菜、鉢植えの果樹等を育てていましたが、退職を機に2016年4月に6坪ほどの無料市民農園を借り、やっと畑での家庭菜園を始めることができました。
その1年後、市民農園で知り合った方の紹介で40坪弱の貸農園を借りることができましたが、更に1年後に隣の畑を借りていた方が健康上の都合から継続できなくなり、そこも借りたので、計80坪程度の畑を利用しての野菜栽培を始めました。
これを契機に、このホームページを立ち上げ、育てている野菜、草花、果樹の簡単な育て方や実際に育ててみた結果の様子を備忘録を兼ねて、 写真も入れて紹介することにしました。
自分で体験したこと、調べて分かったことは、「高橋さんち」という項を設けてまとめています。
関連して、身近に現れる色々な虫や病気、農薬や化成肥料を極力使わない有機を利用した栽培などについても紹介しています。
また、ジャムなど収穫後の利用法用についても一部紹介していますが、食べた後記録するのを忘れたことに気が付くのが常で、なかなか増えません。
夫婦で手作業で行う家庭園芸は、耕うん、草取り、種まき・苗の植え付け、害虫対策、日々の手入れや収穫などで忙しいですが、「ゆりかごから墓場まで」自分で管理できるので安心でやり甲斐もあります。
なお、このホームページは、html/cssの直接編集で作成していた「高橋さんちの園芸風景」のメンテが大変になってきたので、WordPressで再編集して「高橋さんちの家庭園芸」と改題して再出発したもので、 編集はずいぶん楽になりました。
2020年になり、栽培環境も安定してきたので季節の変わり目に備忘を兼ねて「70坪農園」としてYouTubeにアップするようにしましたが、年末になり、貸農園の地主が体調を崩し貸農園をやめて管理を一括親戚に任せるということから退去依頼が突然来ました。
現在栽培しているタマネギなどが6月末位までに収穫し終わったら雑草を含めて全て更地にして返却しなさいということです。
菜園仲間は突然の話で驚きましたが、弱い立場なので早速情報交換しながら別な農園を探し、それぞれ新天地で菜園生活を継続することになりました。
私は2021年1月から知人を通じて同じくらいの面積を借りることができたので、そこでの栽培の記録を備忘を兼ねて新たに紹介していきたいと思います。